ハムスターは適度に水を飲む必要があります。
しかし、ハムスターが普段よりもたくさん水を飲むようになったり、水を飲まなくなったりすることもあるんです。
いつもと様子が違うとどこか具合が悪いのかもしれないと心配になってしまいますよね。
ハムスターが水を飲む量は、健康のバロメーターをチェックする目安の1つともいわれているんです。
そこで、ハムスターの水飲みについての原因と対策についてまとめてみました。
<スポンサードリンク>
ハムスターの水飲み量が多い!飲みすぎ?
いつもよりハムスターが水を飲む量が多い場合はどんなことが考えられるのでしょうか。
水を飲みすぎる理由とは?
ハムスターが水を飲みすぎる理由としては、病気の可能性が高いので注意が必要です。
普段より水を飲みすぎるようになって、おしっこもたくさんするようになった場合は、膀胱関連の病気の可能性が考えられます。
例えば、腎不全、膀胱疾患といった病気です。
実は、膀胱関連の病気はハムスターには比較的多い病気です。
食べ物の成分やストレスが原因の場合もありますが、加齢が原因になっている可能性もあります。
ハムスターが水を飲みすぎていると感じたときの対策は
病気の可能性が高いので、病院で診てもらう必要があります。
ほっておいても自然に治る可能性は低いので、お医者さんの意見を聞きましょう。
<スポンサードリンク>
ハムスターが水を飲まない?
次に、ハムスターが水を飲まなくなってしまった場合についてまとめていきます。
<スポンサードリンク>
ハムスターが水を飲まないとどうなる?
ハムスターが水を飲まないと脱水症状になってしまう恐れもあるんです。
そうならないように、しっかりとハムスターが水を飲むようにしてあげる必要があるんです。
次に、ハムスターが、なぜ水を飲まなくなるのかその問題点についてご紹介していきます。
<スポンサードリンク>
ハムスターが水を飲まない理由は?
ハムスターが水を飲まないのは、いくつか理由がありました。
ハムスターが水を飲まない理由①給水器
ハムスターが水を飲んでいない(水が減っていない)原因は、給水器に問題がある場合があります。
給水器の不具合
給水器に問題がある場合は、ハムスターは水を飲むことができません。
そのため、ハムスターが水を飲まないと勘違いしてしまう可能性があるんです。
一番多い原因としては、給水口が詰まっているケースです。
もし、給水口が詰まっていると水が出にくいですし、全く水がでないこともあります。
ハムスターが怖がっている
給水器からでる水を嫌がったり、給水しようとして怖い思いをしたことがあるハムスターは、給水器に近づこうとしなくなることがあります。
給水器に近づかなければ、水を飲むことはできないですよね。
<スポンサードリンク>
ハムスターが水を飲まない理由②水を飲む以外で補給をしている
野菜や果物をたくさん食べている場合は、水を飲まないことがある。
野菜や果物から水分を十分に摂取しているために、わざわざ水を飲む必要がないからなんです。
<スポンサードリンク>
ハムスターが水を飲まないときの対策は?
ハムスターに野菜や果物を与えていないのに水を飲まない場合はどうすればいいのでしょうか。
ハムスターは、元々水をたくさん飲むわけではないですが、水分補給は必要です。
対策①給水器を変えてみる
違う給水器を試してみるとハムスターが水を飲みやすくなるかもしれません。
ひょっとしたら、給水器の性能が悪い可能性もあります。
対策②野菜や果物の量
野菜や果物を与える量を減らしてみるのも方法の1つです。
ハムスターが水を飲まない理由は、野菜や果物から水分を取りすぎている可能性もあります。
一気に減らすのではなく、少しづつ減らしてあげるのがポイントです。
あまりたくさん水分を取りすぎるとハムスターが下痢をする原因になってしまうので、注意が必要です。
<スポンサードリンク>
ハムスターが水を飲む適量は?
ハムスターに必要な水の量はどれくらいなのでしょうか。
ハムスターが水を飲んでいるときに目安が必要ですよね。
大型ハムスターの水飲み量は?
一般的に言われているのは、ゴールデン系などの大型の場合は、一日10〜15ccほどです。
小型ハムスターの水飲み量は?
小型のハムスターの水分摂取量としては、一日5〜10ccほどです。
<スポンサードリンク>
ハムスターの水飲みが心配!飲みすぎや飲まないときは問題がある?のまとめ
ハムスターの水飲みについてまとめました。
ハムスターがいつもよりも水を飲みすぎている場合や、反対に、水を飲まないと感じる場合は心配になってしまいますよね。
しかし、その理由が分かれば、対策を取ることもできます。
水を飲まない場合は、脱水症状にならないように水を飲むように対策を取ってあげましょう。
また、水を飲まない場合よりもたくさん飲む場合の方が注意が必要です。
病気の可能性も高くなりますので、状況によっては、病院に連れて行くことも検討する必要があります。
<スポンサードリンク>